INTERVIEW先輩インタビュー
M.Sさん
末広鉄工ってどんな会社ですか？
私は前職が金型業に勤めていて、末広鉄工で初めて加工業の世界に来たんですが、すごく繊細さと緊張感が求められる業務だなって思ったことを記憶しています。金型は少しミスしてしまっても溶接したりしてリカバーが効くんですが、末広鉄工では作るものがそのまま納品される製品なので緊張感が常にある職場ですね。
会社としては個々人の性格に合わせて仕事をさせてもらえる会社だなと思います。双方が歩み寄れる組織という印象ですね。自分が今までにやってきたコト、培ってきたコトを聞いてもらえて、会社のやり方や方針を聞いて、ハイブリットで一番仕事としてやりやすい、効率の良い方法を考えてもらえる、作ることができる会社だと感じます。
仕事の面白みを感じる瞬間は？
私は量産が多めの業務なのですが、徐々に試作の方も仕事をさせてもらえているという段階です。
面白いというか、この会社のすごいところになるんですが、量産をやっていると会社規模に対して対応できる数がすごい。生産能力がすごい高い会社だと思います。試作はまだまだ勉強段階で、うまくいかずに落ち込むことも多いんですが、自分が手順を考えて思い描いた形になった時はすごく達成感を感じます。
今は、よっしゃできたー！って感じよりは、よかったできたー。っていう安堵の方が多いですけどね（笑）
それでも達成感という意味では満たされた感じはすごくありますよ。あとは、やれることの幅が広い会社なので、毎日が新鮮です。もう入社して4年目（2021年7月現在）になるのですが、未だに新しい感動があります。
大変だなって思うこともありますか？
直近の直近な話になりますが、今抱えている量産のロットがとにかく多くて。今はそれを納品させることで頭がいっぱいです。他の作業してても、視界に入ってくるくらい、今の仕事のことで頭がいっぱいです（笑）過去を振り返ると、試行錯誤の連続で仕事が終わっても試作のアプローチの方法を考えていることが多くて、夢の中で一点もののプログラムを組んでいて「ハッ」って目が覚めたりする時は、大変だなって思います（笑）
エントリーを検討されている方に一言
明るくてフレッシュな感じで会社に来てくれると、僕も元気をもらえると思うので、とにかく明るく楽しく、仕事ができるといいなって思います。私が先輩だからって思うことはないので、自分が持ってない技術や知識を持ってきてくれると嬉しいと思います。私の相談相手になってくれる頼もしい人募集中です（笑）
